Ryzen5とRyzen7の違いとは?迷っているあなたに最適な選び方を徹底解説
パソコンを選ぶとき、「Ryzen 5で十分なのか、それとも奮発してRyzen 7にするべきか?」という悩みは、誰もが一度は通る道です。「安いほうを買って後悔したくないけど、オーバースペックで無駄にお金を払うのも嫌だ」というのが本音ですよね。
実は、Ryzen 5と7の選び方は「大は小を兼ねる」という単純な話ではありません。用途によっては、あえてRyzen 5を選んだほうがバッテリー持ちが良く、幸せになれるケースすらあるんです。
この記事では、実際に両方のCPUを使い倒してきた私の視点から、カタログスペックだけでは見えてこない「体感的な違い」と「失敗しない選び方」を解説します。これを読めば、モヤモヤしていた迷いが晴れて、自信を持ってポチれるようになりますよ。
- Ryzen 5とRyzen 7、体感速度はどう違う?
- ゲームや動画編集をするなら、どっちが正解?
- 「Ryzenはやめとけ」と言われる古い噂の真実
- Intel Core i5/i7と比較した時の明確なメリット
- 今狙い目の「コスパ最強モデル」5選
- Ryzen 5とRyzen 7の違いを徹底比較|どちらが自分に合うか見極めよう
- 用途別で選ぶならこれ!Ryzen 5・Ryzen 7搭載おすすめノートPC5選
- 1. ASUS Vivobook 15X M1603QA(Ryzen 5 5600H/8GB/512GB)
- 2. ASUS Vivobook 15 M1502YA-BQ183W(Ryzen 7 7730U/16GB/1TB)
- 3. ASUS Vivobook S14 M5406WA‑AI9321W(14″ / Ryzen AI 9 HX 370/32GB/1TB)
- 4. ASUS Vivobook Go 15 E1504FA‑BQ366W(Ryzen 5 7520U/16GB/512GB)
- 5. 【有機EL搭載】ASUS Vivobook Pro 14 OLED M3401QA‑KM010W(Ryzen 7 5800H/8GB/512GB)
- まとめ:Ryzen 5とRyzen 7の違いを知って、自分に最適なPCを選ぼう
Ryzen 5とRyzen 7の違いを徹底比較|どちらが自分に合うか見極めよう
ここでは、Ryzen 5とRyzen 7の違いを、専門用語を並べるだけでなく「実際の使い勝手」に落とし込んで解説していきます。
- 「コア数」と「スレッド数」の違いは、作業の快適さにどう響く?
- Ryzen 5で十分な人、Ryzen 7が必要な人の境界線
- なぜRyzenは安いのか?「安かろう悪かろう」ではない理由
- Intel Coreシリーズと比較して見えてくる強み
- 「動かないソフトがある」という噂は本当?
- スペック表で見るRyzen 5とRyzen 7の決定的な差
1. 「コア数」と「スレッド数」の違いは、作業の快適さにどう響く?
Ryzen 5とRyzen 7の最大の違いは、作業を処理する「頭脳の数」です。一般的にRyzen 5は6コア12スレッド、Ryzen 7は8コア16スレッド。
これを料理に例えると、Ryzen 5は「6人のシェフがいる厨房」、Ryzen 7は「8人のシェフがいる厨房」といったイメージです。ネットを見たり資料を作るだけなら、6人でも手持ち無沙汰になるほど余裕があります。
しかし、動画を書き出しながらWeb会議をするような「激務」になると、この2人の差が効いてくるんです。逆に言えば、普通の事務作業レベルなら、体感速度に差を感じることはほぼありません。
2. Ryzen 5で十分な人、Ryzen 7が必要な人の境界線
正直なところ、一般ユーザーの9割はRyzen 5で満足できます。ブラウジング、Officeソフト、YouTube鑑賞、軽めのゲーム程度なら、Ryzen 5は驚くほどサクサク動きます。「とりあえず普通に使えればいい」という方が無理にRyzen 7を買っても、そのパワーを持て余すだけになってしまうことも。
一方で、Ryzen 7が輝くのは「クリエイティブ」な領域です。Premiere Proで4K動画を編集したり、RAW現像を大量に行ったり、あるいは配信しながらゲームをしたり。こういう「重い処理」を日常的に行うなら、Ryzen 7の安定感は必須。予算が許すなら、将来を見越してRyzen 7を選ぶのもアリですが、コスパ重視ならRyzen 5が賢い選択です。
3. なぜRyzenは安いのか?「安かろう悪かろう」ではない理由
「Ryzen搭載機って、なんでこんなに安いの? 何か裏があるんじゃ…」と不安になる気持ち、わかります。でも安心してください。これはAMDがIntelのシェアを奪うために戦略的な価格設定をしているからであって、性能が劣っているわけではありません。
むしろ、同価格帯で比べるとRyzenの方が処理能力が高いケースも多々あります。ただし、Ryzen搭載PCは全体的にコストパフォーマンスを重視したモデルが多く、筐体の質感がプラスチック全開だったり、液晶が少し暗かったりすることはあります。CPUそのものの品質ではなく、PC全体のパッケージングでコストダウンしている場合がある点は覚えておくと良いでしょう。
4. Intel Coreシリーズと比較して見えてくる強み
「IntelとRyzen、結局どっち?」という論争ですが、私の感覚では「マルチタスクならRyzen、瞬発力ならIntel」という印象です。 Ryzenは複数のアプリを同時に立ち上げて作業する時の粘り強さがあり、しかも省電力性能が高いモデルが多いのが特徴。バッテリー持ちを気にするモバイルノートなら、Ryzenはかなり有力な選択肢になります。
また、Ryzenは内蔵グラフィック(Radeon)の性能が優秀です。専用のグラボがない薄型ノートでも、軽いドラクエレベルのゲームならIntel機より快適に動くことが多いんです。「仕事の合間にちょっとゲームもしたい」なんて人には、実はRyzenが刺さります。
5. 「動かないソフトがある」という噂は本当?
昔は「AMDのCPUだと動かないソフトがある」なんて言われた時代もありましたが、それはもう10年以上前の話だと思って大丈夫です。 現在、Windowsで動く一般的なソフト(Office、Zoom、Adobe製品、各種ブラウザなど)で、Ryzenだから動かないということはまずありません。
ごく稀に、企業の社内システム専用の古いレガシーなソフトや、特殊な工業用CADなどでIntel指定があるケースはゼロではありませんが、個人用途でPCを探しているなら、この「相性問題」を心配する必要はほぼないと言い切れます。
6. スペック表で見るRyzen 5とRyzen 7の決定的な差
細かい数字は苦手…という方のために、Ryzen 5と7の違いをざっくり表にまとめました。これを見れば、自分がどちらを選ぶべきか一目瞭然です。
| コア/スレッド数 | Ryzen 5:6コア12スレッド
(一般的な作業に最適) Ryzen 7:8コア16スレッド (重作業も余裕) |
|---|---|
| クロック周波数 | Ryzen 5:2.1〜4.2GHz前後
Ryzen 7:2.0〜4.5GHz前後 (7の方が最大パワーが高い) |
| 内蔵グラフィックス | Ryzen 5:Radeon Graphics(6CU)
Ryzen 7:Radeon Graphics(8CU) (7の方がゲーム性能が少し上) |
| 消費電力/発熱 | Ryzen 5:TDP 15W〜35W(扱いやすい)
Ryzen 7:TDP 25W〜45W(高性能なぶん熱を持ちやすい) |
| おすすめな人 | Ryzen 5:事務、Web会議、学生、動画視聴
Ryzen 7:動画編集、画像処理、長く使いたい人 |
用途別で選ぶならこれ!Ryzen 5・Ryzen 7搭載おすすめノートPC5選
ここからは、実際に市場に出ているモデルの中から「これは間違いなく買いだ」と思える5台をピックアップしました。初心者向けの高コスパ機から、クリエイターも唸るハイスペック機まで、用途に合わせて選んでみてください。
- ASUS Vivobook 15X M1603QA(Ryzen 5 5600H/8GB/512GB)
- ASUS Vivobook 15 M1502YA-BQ183W(Ryzen 7 7730U/16GB/1TB)
- ASUS Vivobook S14 M5406WA‑AI9321W(14″ / Ryzen AI 9 HX 370/32GB/1TB)
- ASUS Vivobook Go 15 E1504FA‑BQ366W(Ryzen 5 7520U/16GB/512GB)
- 【有機EL搭載】ASUS Vivobook Pro 14 OLED M3401QA‑KM010W(Ryzen 7 5800H/8GB/512GB)
1. ASUS Vivobook 15X M1603QA(Ryzen 5 5600H/8GB/512GB)
「とりあえず迷ったらこれ」と言える、The・スタンダードな一台です。 搭載されているRyzen 5 5600Hは、末尾に「H」がつくハイパフォーマンスモデル。普通の省電力版よりもパワーがあるので、複数のアプリを開いてもモタつきません。
8GBメモリと512GB SSDという構成も、事務作業や家庭用としては必要十分。見た目もシンプルで場所を選ばないので、大学生や新社会人の最初の一台としても最適解です。
2. ASUS Vivobook 15 M1502YA-BQ183W(Ryzen 7 7730U/16GB/1TB)
このモデルの凄いところは、Ryzen 7に加え、最初から「メモリ16GB」と「SSD 1TB」を積んでいる点です。 普通、この価格帯だとストレージは512GBが相場なんですが、倍の1TBあれば写真や動画をどんどん保存しても容量不足になりにくい。
「後から増設とか面倒くさいことはしたくない、最初から全部入りがいい」という方には、これがベストバイ。バッテリー持ちも最大約12.9時間と優秀なので、外に持ち出してガッツリ作業したい人にも心強い相棒になります。
3. ASUS Vivobook S14 M5406WA‑AI9321W(14″ / Ryzen AI 9 HX 370/32GB/1TB)
これはちょっと別格の「モンスターマシン」です。 最新の「Ryzen AI 9 HX 370」を搭載し、メモリはなんと32GB。14インチのコンパクトボディに、デスクトップ級の性能を詰め込んでいます。しかも画面は超高画質の有機EL。
AI処理に特化したNPUも搭載しているので、これからのAI時代を先取りしたいエンジニアや、本気でクリエイティブ作業をする人向け。価格は張りますが、数年はトップクラスの性能で戦える一台です。
4. ASUS Vivobook Go 15 E1504FA‑BQ366W(Ryzen 5 7520U/16GB/512GB)
「ネットとメールとYouTubeが見れればOK、なるべく安く!」という方にはこちら。 Ryzen 5 7520Uは最新ゲームをするには厳しいですが、日常使いには十分な性能を持っています。
特筆すべきは、この価格帯のエントリーモデルでありながら、メモリがしっかり16GBあること。安いPCによくある「メモリ不足で固まる」というストレスとは無縁です。WPS Officeもついてくるので、届いてすぐにレポート作成や家計簿つけができるのも嬉しいポイントですね。
5. 【有機EL搭載】ASUS Vivobook Pro 14 OLED M3401QA‑KM010W(Ryzen 7 5800H/8GB/512GB)
「画面の綺麗さ」にこだわりたいなら、有機EL(OLED)搭載のこのモデルで決まりです。 黒色が本当に「真っ黒」に表示されるので、映画を見た時の没入感が液晶とは段違い。
さらに、GeForce RTX 3050というグラフィックボードも搭載しているので、動画編集やちょっとした3Dゲームもこなせます。クリエイター入門機としても優秀ですし、何より毎日見る画面が綺麗だと、PCを開くのが楽しみになりますよ。
まとめ:Ryzen 5とRyzen 7の違いを知って、自分に最適なPCを選ぼう
Ryzen5とRyzen7、結局どっちがいいの?という問いへの答えはシンプルです。「コスパとバッテリー持ちを優先して、浮いたお金を周辺機器に回すならRyzen5」、「数年先まで見越して、重い作業もストレスなくこなしたいならRyzen7」。
どちらを選んでも、今のRyzen搭載PCは一昔前とは比べ物にならないほど高性能で安定しています。「安いから心配」なんて思う必要はありません。自分の使い方にフィットした1台を選んで、快適なパソコンライフを手に入れてくださいね。
