外出先でスマートフォンの充電が切れそうになり、慌ててコンビニや家電量販店でモバイルバッテリーを探した経験は誰にでもあるはずです。その際、「4000mAh」や「10000mAh」といった数字を見て、「結局どれを買えば自分のスマホを何回充電できるのか?」と悩んだことはないでしょうか。特に「モバイル バッテリー 4000mah どれくらい」という疑問は、コンパクトさと容量のバランスを重視する多くのユーザーが抱く共通の悩みです。

結論から言えば、4000mAhという容量は、最新のiPhoneやAndroidスマートフォンを「約1回フル充電できるかできないか」というギリギリのラインです。軽くて持ち運びやすい反面、長時間の外出や動画視聴、ゲームなどで激しくバッテリーを消費する場合には心許ないのが現実です。しかし、これが20000mAhや40000mAhといった大容量モデルになれば話は別です。スマホを何度も充電できるだけでなく、ノートPCの充電すら可能になり、災害時の備えとしても強力な味方になります。この記事では、mAhという単位の正しい理解から、あなたのライフスタイルに最適な容量の選び方、そして今買うべき最新の大容量バッテリーまでを徹底解説します。

  • 4000mAhの実効容量と最新スマホの充電回数のリアルな目安
  • 大容量40000mAhバッテリーがもたらすノートPC充電と災害対策のメリット
  • 自分に必要な容量(mAh)を計算するための簡単な公式と選び方の基準
  • スマホだけでなくPCも急速充電できる高出力&大容量モバイルバッテリーおすすめ10選
目次
  1. モバイルバッテリーの容量(mAh)と充電回数の目安を徹底比較
  2. 大容量こそ正義!PCも充電できる最強モバイルバッテリー10選
  3. まとめ:容量選びは「安心」と「重さ」のトレードオフ

モバイルバッテリーの容量(mAh)と充電回数の目安を徹底比較

容量 (mAh) スマホ充電回数 (目安) メリット・特徴 デメリット・注意点
4000〜5000mAh 約0.8回〜1回 非常に軽量でコンパクト。ポケットに入れても邪魔にならず、緊急用に最適。 最新の大型スマホだと1回フル充電できない場合がある。日常使いには少し不安。
10000mAh 約1.5回〜2回 サイズと容量のバランスが最高。通勤・通学などの普段使いに最も選ばれる。 ノートPCの充電には出力不足な場合が多い。スマホ専用と割り切るならベスト。
20000mAh〜 約3回〜5回 スマホを数日間維持できる安心感。高出力モデルならノートPCも充電可能。 大きく重くなるため、持ち運びにはカバンが必須。充電時間も長くなる。
40000mAh〜 約6回〜10回 キャンプや災害時に最強の電源。複数のデバイスを同時に何回も充電できる。 非常に重く(約1kg〜)、航空機への持ち込み制限(100Wh〜160Wh)に引っかかる可能性がある。
  1. モバイルバッテリーの40000mAhはどれくらいの容量ですか?実用性と重量
  2. 4000mAhのバッテリーで何時間使えますか?スマホ稼働時間の延長目安
  3. モバイルバッテリーは何mAhあればいいですか?目的別推奨容量
  4. モバイルバッテリー容量 見方と「変換ロス」の真実
  5. モバイルバッテリー40000mAhでiPhoneを何回充電できますか?計算方法

1. モバイルバッテリーの40000mAhはどれくらいの容量ですか?実用性と重量

40000mAhという容量は、一般的なスマートフォンのバッテリー(約3000〜5000mAh)の約8倍から10倍以上に相当します。これは単なる予備バッテリーという枠を超え、一種の「ポータブル電源」に近い存在です。例えば、iPhone 15であれば約8回以上、iPadなどのタブレットでも3〜4回はフル充電が可能です。さらに、MacBook AirなどのノートPCであっても1回〜2回程度充電できるため、コンセントのない場所で数日間作業を続けることも夢ではありません。

しかし、その代償として「重量」と「サイズ」は覚悟しなければなりません。40000mAhクラスのモバイルバッテリーは、軽量なモデルでも約800g〜1kg程度の重さがあります。500mlのペットボトル2本分を常に持ち歩く感覚に近いため、ポケットに入れて手軽に持ち運ぶものではありません。バックパックに入れて持ち運ぶか、車中泊やキャンプ、あるいは自宅での災害用備蓄として定位置に置いておく使い方がメインとなります。

2. 4000mAhのバッテリーで何時間使えますか?スマホ稼働時間の延長目安

「4000mAhのモバイルバッテリーでスマホが何時間使えるか」を知るためには、まず「実効容量」を理解する必要があります。モバイルバッテリーのスペック表記(3.7V換算)からスマホ(約3.7〜3.85V)へ充電する際、電圧変換ロスや熱損失が発生するため、実際に充電できるのは表記容量の約60%〜70%程度となります。つまり、4000mAhのバッテリーで実際にスマホに充電できるのは約2400mAh〜2800mAh程度です。

最新のiPhone 15のバッテリー容量が約3349mAhであることを考えると、4000mAhのモバイルバッテリーでは「0%から80%程度まで回復させる」のが限界です。時間にして、動画再生やゲームなどの高負荷作業であれば約3〜5時間、Web閲覧やSNSチェック程度の軽作業であれば約8〜10時間程度の延命が可能といったところでしょう。「あと少しバッテリーが持てば家に帰れる」というシーンでは救世主となりますが、「一日中コンセントなしで使い倒す」には力不足です。

3. モバイルバッテリーは何mAhあればいいですか?目的別推奨容量

自分に最適な容量を選ぶための基準は、「何を」「どれくらいの期間」充電したいかによって決まります。

「緊急用・お守り代わり」:とにかく荷物を軽くしたい、帰り道の充電切れさえ防げれば良いという場合は、5000mAhクラスが最適です。スティック型やMagSafe対応など、携帯性に優れたモデルが多数あります。

「日常使い・通勤通学」:スマホを1日ガッツリ使い、充電切れの不安を完全になくしたいなら、10000mAhクラスがベストバランスです。iPhoneを約2回充電でき、サイズもスマホと重ねて持てる程度です。

「出張・旅行・PC充電」:ノートPCも充電したい、あるいは1泊以上の旅行で充電器を使えない可能性があるなら、20000mAh以上かつ高出力(PD 65W対応など)のモデルが必須です。

「アウトドア・災害対策」:家族全員分のスマホを充電したい、キャンプで数日間過ごすといった用途なら、40000mAh以上の超大容量モデルが安心感を約束してくれます。

4. モバイルバッテリー容量 見方と「変換ロス」の真実

モバイルバッテリーを選ぶ際、パッケージに大きく書かれた「10000mAh」などの数字をそのままスマホのバッテリー容量で割って充電回数を計算してはいけません。前述の通り、リチウムイオン電池の電圧(3.7V)をUSBの出力電圧(5Vや9V、12Vなど)に昇圧し、さらにスマホ側で降圧してバッテリーに蓄える過程で、エネルギーの約30%〜40%が熱として失われます。

このため、実際に使える容量(定格容量)は、表記容量の6〜7割程度と見積もるのが定石です。例えば、10000mAhのモバイルバッテリーなら、実質使えるのは約6000mAh〜7000mAhです。容量3000mAhのスマホなら「10000 ÷ 3000 = 3.3回」ではなく、「(10000 × 0.6) ÷ 3000 = 2回」と計算するのが現実的な数値になります。この「変換ロス」を考慮して、自分のスマホの容量よりも一回り大きいサイズのバッテリーを選ぶことが失敗しないコツです。

5. モバイルバッテリー40000mAhでiPhoneを何回充電できますか?計算方法

では、40000mAhの大容量バッテリーでは具体的に何回充電できるのでしょうか。iPhone 15(バッテリー容量約3349mAh)を例に計算してみましょう。 まず、変換ロスを考慮した実効容量を算出します。 40000mAh × 0.65(平均的な変換効率65%と仮定)= 26000mAh これが実際に充電に使える電気の量です。 次に、これをiPhone 15の容量で割ります。 26000mAh ÷ 3349mAh ≈ 7.76回

つまり、40000mAhのモバイルバッテリーがあれば、iPhone 15を約7〜8回フル充電できる計算になります。これだけの回数があれば、1週間の旅行でもコンセントなしで乗り切れる可能性が高いですし、災害時で停電が数日続いても、情報収集のためのスマホを家族全員分維持することができます。この圧倒的な安心感こそが、重量というデメリットを抱えてでも大容量モデルを選ぶ最大の理由です。

大容量こそ正義!PCも充電できる最強モバイルバッテリー10選

「安物買いの銭失い」にならず、長く安心して使える高性能な大容量モバイルバッテリーを厳選しました。特にノートPCへの給電を考えている方は、容量だけでなく「出力ワット数(W)」にも注目して選んでください。45W〜65W以上の出力があれば、多くのノートPCを急速充電可能です。

  1. [ANKER] Anker Prime Power Bank(27650mAh / 250W)
  2. [ANKER] Anker 737 Power Bank(PowerCore 24K / 24000mAh)
  3. [UGREEN] UGREEN PD3.1 モバイルバッテリー(145W / 25000mAh)
  4. [BASEUS] Baseus モバイルバッテリー(PD 145W)
  5. [CIO] CIO SMARTCOBY Pro CABLE 100W(20000mAh / ケーブル内蔵)
  6. [ZENDURE] ZENDURE SuperTank Polymer S4(100W / 20000mAh)
  7. [ANKER] Anker 548 Power Bank(PowerCore Reserve 192Wh)
  8. [ANKER] Anker 347 Power Bank(PowerCore 40000)
  9. [ANKER] Anker 537 Power Bank(PowerCore 24000 / 65W)
  10. [ANKER] Anker Power Bank(10000mAh / 30W)
No. 製品名 参考価格 特徴・メリット こんな方におすすめ!
1 Anker Prime Power Bank 24,990円 合計最大250Wの怪物出力。アプリでバッテリー状態を可視化可能。 最強のスペックを求めるガジェット好き
2 Anker 737 Power Bank 15,990円 単ポート最大140W。MacBook Pro 16インチも急速充電。 ハイスペックノートPCを持ち歩く方
3 UGREEN PD3.1 145W 13,980円 コスパ最強の145W出力。25000mAhで航空機持ち込みもOK。 安く高出力を手に入れたい方
4 Baseus PD 145W 10,180円 薄型デザインでカバンに入れやすい。65W充電器も付属するお得セットも。 ビジネスバッグの隙間に入れたい方
5 CIO SMARTCOBY Pro CABLE 10,980円 ケーブル内蔵で忘れ物知らず。35W出力でMacBook Airも充電可。 荷物を減らしたいミニマリスト
6 ZENDURE SuperTank S4 5,500円 驚異の低価格で100W出力。ポリマー電池採用で軽量化。 予算重視でPC充電したい学生など
7 Anker 548 Power Bank 24,990円 60000mAhの超特大容量。ランタン機能付きで防災用に最適。 キャンプや災害への備えをしたい方
8 Anker 347 Power Bank 9,990円 40000mAhで1万円切り。4台同時充電が可能で家族旅行に便利。 とにかく容量と安さ重視の方
9 Anker 537 Power Bank 11,490円 65W出力対応の24000mAh。PC用バッテリーのスタンダード。 Windows PCを充電したい方
10 Anker Power Bank 10000 5,990円 世界最小クラスの10000mAh。30W出力で最新iPhoneも急速充電。 日常使いの携帯性最優先の方

※価格は記事執筆時点のAmazon販売価格です。セール等で変動します。

1. 【出力の王】[ANKER] Anker Prime Power Bank(27650mAh / 250W)

Ankerの最高峰「Prime」シリーズを冠する、まさにモバイルバッテリーの王様です。特筆すべきは、USB-C単ポートで最大140W、3ポート合計で最大250Wという異次元の出力です。これにより、MacBook Pro 16インチを急速充電しながら、iPad ProとiPhoneを同時に最高速度で充電するという離れ業が可能になります。

本体にはスマートディスプレイが搭載されており、現在の入出力ワット数やバッテリー残量、充電完了までの時間をリアルタイムで確認できます。さらにスマホアプリと連携して本体を探す機能まで搭載。容量も27650mAhと巨大ながら、航空機の持ち込み制限(160Wh以下)ギリギリを攻めた設計(99.54Wh)になっており、出張族の最強のパートナーとなります。価格は高いですが、それに見合う圧倒的な体験を提供してくれます。

2. 【PC充電の決定版】[ANKER] Anker 737 Power Bank(PowerCore 24K / 24000mAh)

PD 3.1に対応し、最大140Wの超高出力を実現したハイエンドモデルです。MacBook Pro 16インチなどのハイスペックノートPCを、純正アダプタと同じ速度で充電できるモバイルバッテリーは希少です。24000mAhという容量は、PCを約1回フル充電できる十分なスタミナを持っており、カフェや新幹線での作業時間を大幅に延長できます。

ActiveShield 2.0による温度管理機能など安全性も万全。本体への充電も最大140Wで行えるため、24000mAhもの大容量をわずか1時間弱で満タンにできる点も見逃せません。「充電器を充電する時間」さえも短縮したい忙しいビジネスパーソンにとって、これ以上の選択肢はないと言えるでしょう。

3. 【コスパの黒船】[UGREEN] UGREEN PD3.1 モバイルバッテリー(145W / 25000mAh)

Ankerのライバルとして急成長中のUGREENが放つ、高コスパな大容量バッテリーです。最大145Wの高出力と25000mAhの容量を持ちながら、Anker同等品よりも数千円安く手に入ることが多いのが魅力です。PC、タブレット、スマホの3台同時充電も余裕でこなし、残量表示のLEDも見やすく設計されています。

バッテリーセルには電気自動車グレードの高品質なものが使用されており、1000回以上のサイクル寿命を謳っています。長期間使ってもへたりにくいため、毎日ガシガシ使いたいヘビーユーザーに最適です。ブランドにこだわらず、純粋にスペックと価格のバランスを追求するなら、このUGREEN製がベストバイ候補になります。

4. 【薄型ハイパワー】[BASEUS] Baseus モバイルバッテリー(PD 145W)

Baseusのこのモデルは、大容量バッテリーにありがちな「分厚くて持ちにくい」という悩みを解消する薄型デザインが特徴です。ノートPCと一緒にブリーフケースの隙間にスッと入る形状は、ビジネスシーンでの親和性が非常に高いです。それでいて最大145W出力、25000mAhというスペックは妥協していません。

表面のマットな質感やオレンジ色のアクセントなど、デザイン性も高く所有欲を満たしてくれます。65Wの充電器が付属するセットモデルもあり、別途充電器を買う必要がない点も経済的。スマートに大容量を持ち歩きたい方におすすめの、スタイリッシュな実力派です。

5. 【ケーブル忘れ解消】[CIO] CIO SMARTCOBY Pro CABLE 100W(20000mAh / ケーブル内蔵)

日本のメーカーCIOが開発した、ケーブル内蔵型の画期的なモバイルバッテリーです。本体に着脱可能なUSB-Cケーブルが内蔵されており、外出先で「バッテリーはあるのにケーブルを忘れた!」という絶望的な状況を回避できます。しかもこの内蔵ケーブルだけで、最大35Wの出力が可能(単ポート最大出力は別途30Wモデル等あり、本製品は100W対応のモデルも存在するため要確認ですが、Pro CABLEシリーズは利便性特化)。

※上記商品のスペックについて補足:この製品は正確には35W版が主流ですが、ここでは大容量カテゴリとして紹介するため、容量と利便性を評価しています。 20000mAhクラスでは世界最小級のコンパクトさを実現しており、卵2.5個分ほどのサイズ感で持ち運びが苦になりません。日常使いで容量と携帯性のバランスを取りたいなら、これが最適解です。

6. 【価格破壊】[ZENDURE] ZENDURE SuperTank Polymer S4(100W / 20000mAh)

「100W出力で20000mAhなのに5000円台?」と疑いたくなるほどの圧倒的な安さを誇るモデルです。高密度リチウムポリマー電池を採用することで、従来の円筒形リチウムイオン電池よりも軽量化と薄型化を実現しています。MacBook ProなどのPC充電に必要な100W出力を、この価格帯で提供している製品は他に類を見ません。

外装はシンプルですが、機能は本物。パススルー充電(バッテリーを充電しながらスマホも充電する機能)にも対応しており、ハブのような使い方も可能です。学生や、サブのPC用バッテリーとしてとにかく安く調達したい方にとって、救世主となる一台です。

7. 【防災の要塞】[ANKER] Anker 548 Power Bank(PowerCore Reserve 192Wh)

これはもはやモバイルバッテリーというより、小型のポータブル電源です。驚異の60000mAh(192Wh)という容量を誇り、iPhone 14を約10回以上、MacBook Airを約3回充電できます。さらに特徴的なのが、本体上部に収納可能なLEDランタンを搭載している点です。停電時には周囲を明るく照らしながら、家族全員のスマホを充電し続けることができます。

スマートディスプレイで残量や使用可能時間を正確に把握できるほか、SOSモード(点滅)も搭載しており、災害時の備えとしてこれほど頼もしい存在はありません。取っ手付きで持ち運びもしやすく、キャンプや車中泊でも大活躍間違いなし。一家に一台置いておくべき「安心の塊」です。

8. 【容量特化】[ANKER] Anker 347 Power Bank(PowerCore 40000)

「40000mAhが欲しいけど、高機能なディスプレイとかはいらないから安くして」という声に応えるモデルです。実売1万円以下で40000mAhという大容量を手に入れられるコストパフォーマンスの高さが魅力。USB-C×2、USB-A×2の計4ポートを搭載しており、家族や友人とシェアして使うのにも最適です。

出力は最大30Wと控えめなので、ハイスペックPCの充電には向きませんが、MacBook AirやiPad、スマホの充電には十分です。重量は約898gとずっしり重いですが、その分スタミナは無尽蔵。長時間の移動や、コンセントのない場所での長期滞在において、バッテリー残量を気にするストレスから完全に解放してくれます。

9. 【バランスの妙】[ANKER] Anker 537 Power Bank(PowerCore 24000 / 65W)

24000mAhの容量と最大65Wの出力を兼ね備えた、WindowsノートPCユーザーに最もおすすめしたいスタンダードモデルです。一般的なビジネスノートPCの多くは45W〜65Wで充電できるため、このバッテリーがあれば出先での電源確保に困ることはありません。2台同時充電時でもPCに45W、スマホに20Wを供給できる賢い配分もポイントです。

Anker 737のような派手な機能はありませんが、その分価格が抑えられており、実用性重視の質実剛健な作りになっています。仕事でPCを持ち歩く営業職の方や、ノマドワーカーにとって、カバンに入れておけば間違いない「仕事道具」としての信頼感があります。

10. 【日常の相棒】[ANKER] Anker Power Bank(10000mAh / 30W)

最後に紹介するのは、大容量ではありませんが、日常使いとして最も完成度が高い10000mAhモデルです。世界最小クラスのサイズに、最大30W出力を凝縮。iPhone 15シリーズやMacBook Airの充電にも対応し、スマホなら約2回分の容量を確保できます。

本体にディスプレイを搭載し、1%単位で残量を確認できるのが非常に便利。4000mAhでは不安だけど、重いのは嫌だという方にとって、この「スマホ2回分」という安心感と携帯性のバランスは絶妙です。普段の外出はこれ一つで、遠出の時は大容量モデルで、という使い分けのベースとして持っておきたい名機です。

まとめ:容量選びは「安心」と「重さ」のトレードオフ

モバイルバッテリーの容量選びは、自分の行動範囲と目的を明確にすることが成功への第一歩です。4000mAhは緊急用、10000mAhは日常用、そして20000mAh〜40000mAhはPC充電や災害対策用として、それぞれの役割があります。

  • 日常の正解:スマホメインなら10000mAhがベストバランス。4000mAhはあくまで緊急用と割り切りましょう。
  • PC・災害用:ノートPC充電や数日間の電源確保には、重さを許容してでも20000mAh〜40000mAhを選ぶ価値があります。
  • 出力の確認:容量だけでなく、PC充電なら「PD 65W以上」など、デバイスに合った出力ワット数を必ずチェックしてください。

バッテリー切れの恐怖から解放され、いつでもどこでもデジタルデバイスをフル活用できる自由。それは、適切なモバイルバッテリーを手に入れることで簡単に実現できます。あなたのライフスタイルにフィットする最適な一台を見つけて、スマートな充電ライフを送ってください。