「正直、夏にヘッドホンって暑苦しくない?」 「音質は捨てがたいけど、耳が蒸れて汗だくになるのは勘弁……」

そんなふうに悩んで、結局イヤホンで妥協していませんか?わかります、私も以前は「夏=イヤホン一択」派でした。でも実は、選び方さえ間違えなければ、夏でも快適にヘッドホンを使うことは十分可能なんです。

最近のモデルは進化していて、通気性抜群のメッシュ素材や、着けていることを忘れるような軽量モデルがたくさん出ています。これらを知らずに夏の使用を諦めてしまうのは、正直もったいない。

この記事では、ガジェットブロガーである私が実際に試して感じた「夏のヘッドホン選びのコツ」と、暑い季節でも快適に音楽に没頭できるおすすめモデルを10個厳選して紹介します。あなたの音楽ライフ、この夏はもっと快適になりますよ。

  • なぜ夏にヘッドホンを使っても大丈夫なのか?
  • 「蒸れない」ための絶対条件(開放型・素材選び)
  • 汗対策と快適さを保つちょっとしたテクニック
  • Tシャツ1枚でも浮かない、お洒落なモデル選び
  • 【厳選】夏に強いおすすめヘッドホン10選
目次
  1. 夏にヘッドホンを使うのは変?いえ、選び方次第です
  2. 夏におすすめ!蒸れにくく快適なヘッドホン10選
  3. まとめ|夏こそ、賢く選んで快適な音楽ライフを

夏にヘッドホンを使うのは変?いえ、選び方次第です

  1. 夏にヘッドホンは浮く?実は「こなれ感」が出るアイテム
  2. 蒸れから解放される!選ぶべき3つの基準
  3. 少しの工夫で激変する、夏の熱対策
  4. 密閉型でも諦めない!夏仕様へのチューニング
  5. そもそも、なぜ耳が熱くなるのか?

1. 夏にヘッドホンは浮く?実は「こなれ感」が出るアイテム

街中でヘッドホンをしている人を見て「暑そうだな…」と思ったことはありませんか?実はそれ、選び方が少し惜しいだけかもしれません。ゴツゴツした真っ黒な機材のようなヘッドホンだと確かに重苦しく見えますが、スマートなデザインのものを選べば話は別です。

最近はカフェや電車内でも、ファッションの一部としてヘッドホンを取り入れている人をよく見かけますよね。特に夏場は、ホワイトやベージュといった明るいカラーや、シルエットが薄いモデルを選ぶのが鉄則。

これだけで見た目の「暑苦しさ」は消え、むしろTシャツなどのシンプルな夏コーデにアクセントを加える「お洒落ガジェット」として機能します。「夏だから変」なのではなく、「夏に合うデザインを選べているか」がポイントなんです。

2. 蒸れから解放される!選ぶべき3つの基準

真夏でも涼しい顔してヘッドホンを使うために、私が必ずチェックしているポイントが3つあります。

まず1つ目は「開放型(オープンエアー)構造」であること。ハウジング(耳の外側のカバー)がメッシュなどで開いているため、風通しが段違いです。音がこもらないので、物理的にも聴覚的にも涼しいんですよね。

2つ目は「イヤーパッドの素材」。ここが合皮(レザー)だと、夏場はペタペタ張り付いて地獄を見ます。サラッとした「メッシュ」や「ファブリック(布)」製のものを選んでください。これだけで快適さが天と地ほど変わります。 3つ目は「軽さ」です。重いヘッドホンは首や頭への負担になり、そのストレスが余計に「暑い」と感じさせる原因になります。

まとめると、夏用ヘッドホンの正解ルートは以下の通りです。

  • 開放型(オープンエアー):空気が通り抜けるから熱がこもらない
  • メッシュ・布製イヤーパッド:汗を吸ってもベタつかず、サラサラ維持
  • 軽量設計:長時間着けていても「重さ」というストレスがない

この条件を満たすモデルなら、30度越えの日でも不快指数をグッと下げられますよ。

3. 少しの工夫で激変する、夏の熱対策

良い製品を選んでも、さすがに日本の猛暑はずっと着けていると厳しいものがあります。そこで私が実践している運用テクニックを紹介しますね。

基本は「着けっぱなしにしない」こと。目安としては30分〜1時間に1回、数分だけでいいのでヘッドホンを外して耳を空気にさらしてください。これだけで熱の蓄積がリセットされます。 また、物理的に冷やすのも有効です。休憩中に保冷剤や冷感タオルを首筋や耳周りに少し当てるだけで、スッと汗が引いていきます。

あとは、当たり前ですが「室内」を味方につけること。エアコンの効いた部屋やカフェなら、ヘッドホンの保温性が逆に心地よかったりもします。そして一番大事なのがメンテナンス。汗をかいたイヤーパッドは雑菌の温床になりやすいので、使用後は必ず拭き取るか、洗えるものは洗う。清潔さを保つことが、結果的に不快な蒸れやニオイを防ぐ一番の近道です。

  • 30〜60分に一度は外して「耳休憩」をとる
  • 首元を冷やすアイテムと併用して体感温度を下げる
  • クーラーの効いた環境で極上の音楽体験を
  • イヤーパッドのケアはサボらない(これ重要!)

4. 密閉型でも諦めない!夏仕様へのチューニング

「でも、俺は低音がガッツリ出る密閉型が好きなんだ!」という方もいますよね。その気持ち、痛いほどわかります。密閉型は構造上どうしても暑くなりやすいですが、諦める必要はありません。

狙い目は「オンイヤータイプ(耳乗せ型)」です。耳をすっぽり覆うオーバーイヤー型と違い、耳の隙間から多少空気が逃げるので、幾分マシになります。 さらに裏技的なのが「イヤーパッドの交換」です。多くのヘッドホンはパッドが交換可能なので、ここをサードパーティ製の「メッシュ素材」や「冷却ジェル入りパッド」に換装してみてください。音質は少し変わる可能性がありますが、密閉型の迫力を維持しつつ、通気性を確保する現実的な解決策になりますよ。

5. そもそも、なぜ耳が熱くなるのか?

単純な話ですが、ヘッドホンは「耳布団」みたいなものです。特にオーバーイヤー型は耳を密閉空間に閉じ込めるので、体温の逃げ場がなくなります。そこにドライバーユニット(スピーカー部分)からの微熱も加わるので、温度が上昇するのは物理的に避けられません。

だからこそ、先ほどお伝えした「開放型」で空気の通り道を作ったり、「薄型パッド」で肌に触れる面積を減らしたりする工夫が必要になるわけです。「熱くなるのは構造上仕方ない」と割り切った上で、どう軽減するかを考えるのがガジェット好きの腕の見せ所ですね。

夏におすすめ!蒸れにくく快適なヘッドホン10選

  1. audio-technica ATH-S220BT|この軽さは正義。夏用ワイヤレスの決定版
  2. Sonos Ace|新時代のノイキャン×上質な装着感
  3. SONY WH-1000XM5|やっぱりこれ。全部入りの優等生
  4. SENNHEISER MOMENTUM 4 Wireless|音質も快適さも妥協したくない人へ
  5. Anker Soundcore Space One|コスパ最強。ガシガシ使える夏の相棒
  6. AKG K240 Studio|ロングセラーには理由がある。涼しいセミオープン
  7. PHILIPS SHP9600|抜けの良い音と通気性がたまらない
  8. JBL TUNE 520BT|低音好きのための軽量オンイヤー
  9. BOSE QuietComfort Ultra Headphones|「快適」の名を冠するだけのことはある
  10. Marshall Major V|見た目もバッテリーもスタミナ抜群

ここからは、私が「これなら夏でもイケる」と判断した10モデルをご紹介します。軽さ、素材、構造など、どこかに涼しさのポイントがある機種ばかりです。

1. audio-technica ATH-S220BT|この軽さは正義。夏用ワイヤレスの決定版

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とにかく「軽さ」を最優先するなら、オーディオテクニカのATH-S220BTは外せません。エントリーモデルですが、最大60時間再生というタフさに加え、オンイヤー型で耳を覆わないので蒸れにくいのが特徴。

首にかけていても肩が凝らないので、夏の外出時にとりあえずバッグに入れておく用としても優秀です。動画やゲームの音ズレを抑える低遅延モードもあるので、スマホで動画を見る人にもぴったりな一台です。

2. Sonos Ace|新時代のノイキャン×上質な装着感

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2024年に登場して話題になったSonos Ace。デザインが洗練されていて、夏服にもスッと馴染みます。特筆すべきはイヤーパッドの感触。密着するのに圧迫感が少なく、通気性を考慮した素材選びが秀逸です。

空間オーディオの臨場感はさすがの一言で、映画鑑賞にも最適。ノイズキャンセリングも強力なので、クーラーの稼働音がうるさいカフェでも静寂を手に入れられます。

3. SONY WH-1000XM5|やっぱりこれ。全部入りの優等生

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迷ったらこれを選んでおけば間違いありません。SONYのWH-1000XM5は、前モデルよりもスリムになり、約250gと軽量化されたのが夏には嬉しいポイント。ノイズキャンセリング性能は言わずもがな世界最高クラス。

密閉型ですが、パッドの当たりが柔らかく、長時間着けていても「耳が痛い・暑い」というストレスがかなり軽減されています。移動中からデスクワークまで、あらゆるシーンを快適にしてくれる万能選手です。

4. SENNHEISER MOMENTUM 4 Wireless|音質も快適さも妥協したくない人へ

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ゼンハイザーの音作りが好きな人にはたまらないモデルです。最大60時間のバッテリー持ちも凄いですが、個人的にはヘッドバンドのクッション性と側圧のバランスが絶妙だと感じます。

締め付けがキツくないので、暑い日でも頭が痛くなりにくいんですよね。音質はクリアで広がりがあり、聴き疲れしないサウンド。夏でも良い音でリラックスしたいなら、有力な候補になります。

5. Anker Soundcore Space One|コスパ最強。ガシガシ使える夏の相棒

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「夏は汗かくし、高級機を外に持ち出すのは気が引ける…」という方には、AnkerのSpace Oneがおすすめ。この価格帯でウルトラノイズキャンセリング2.0を搭載しているのは驚異的です。

着け心地も軽く、デザインもスタイリッシュなので安っぽさがありません。最大55時間再生とスタミナも十分。汗をかいても気兼ねなくガシガシ使える、夏のサブ機としても優秀な一台です。

6. AKG K240 Studio|ロングセラーには理由がある。涼しいセミオープン

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これはワイヤレスではなく有線モデルですが、紹介させてください。スタジオモニターのド定番、AKG K240 Studioです。「セミオープン」という半開放型の構造と、大きく包み込むようなイヤーパッドのおかげで、通気性が非常に良いんです。

パッド素材も蒸れにくい。自宅でのDTMやリスニング用として、エアコンの効いた部屋でじっくり音楽に向き合うなら最高の選択肢です。

7. PHILIPS SHP9600|抜けの良い音と通気性がたまらない

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コスパの良い開放型といえばフィリップス。SHP9600はメッシュ加工されたイヤーパッドを採用しており、物理的に風が通ります。

本当に蒸れにくい。音質も開放型らしく抜けが良く、特にボーカル曲やアコースティックなサウンドが気持ちよく響きます。室内用として、リラックスタイムのお供に最適です。

8. JBL TUNE 520BT|低音好きのための軽量オンイヤー

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JBLといえば、やっぱり元気な低音。TUNE 520BTはそのJBLサウンドを約157gという超軽量ボディに詰め込んだモデルです。

オンイヤー型なので耳への接地面積が小さく、夏場でも比較的涼しく使えます。マルチポイント対応でスマホとPCの切り替えも楽なので、仕事中の通話用ヘッドセットとしても使い勝手が良いですね。

9. BOSE QuietComfort Ultra Headphones|「快適」の名を冠するだけのことはある

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製品名に「Comfort(快適)」と入れているだけあって、BOSEの装着感は別格です。ふかふかのイヤーパッドは肌触りが良く、密閉型なのに不思議と圧迫感を感じさせません。

強力なノイズキャンセリングで周囲の騒音を消し去れば、そこはもう自分だけの避暑地。飛行機や新幹線など、夏の旅行移動でこれほど頼りになる相棒はいません。

10. Marshall Major V|見た目もバッテリーもスタミナ抜群

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最後はこれ、Marshall Major V。見た目がお洒落すぎて、首にかけているだけでファッションになります。オンイヤー型で通気性が良いのはもちろん、驚くべきは最大100時間の連続再生。

充電の手間がほとんどないので、夏のキャンプやフェスなど、電源が確保しにくい場所への持ち出しにも最高です。ロックな音質は、暑い夏にテンションを上げるのにぴったりですよ。

まとめ|夏こそ、賢く選んで快適な音楽ライフを

「夏にヘッドホンなんて無理」という食わず嫌いは、もう卒業です。 実際に今回紹介したような「蒸れにくい構造」や「素材」にこだわったモデルを選べば、真夏でも快適に良い音を楽しめるんです。

最後にもう一度、失敗しないポイントをおさらいしておきましょう。

  • 「開放型」や「オンイヤー型」で風通しを確保する
  • イヤーパッドは「メッシュ」や「布」素材を重視
  • 適度な休憩とメンテナンスで、耳も機材も清潔に

自分のライフスタイルに合った一台を見つけて、この夏はお気に入りの音楽と一緒に涼しく過ごしてくださいね。