「テレビのリモコンを洗濯機で回してしまった…」「子どもがよだれで濡らした…」「エアコンのリモコンをお風呂に落とした…」など、リモコンの水没は意外と多いトラブルです。Googleで「リモコン 水没」と検索すると、「濡れたらどうしたらいい?」「乾かしたら直る?」「壊れてるかの確認方法は?」といった切実な声が並んでいます。この記事では、水没したリモコンが壊れる仕組み・復旧の可能性・対処法を徹底解説し、直らなかった場合のためにテレビ・エアコン・Fire TVなど機種別のおすすめ代替リモコンも紹介します。買い替え前提ではなく、「直せるなら直したい」「でもダメならすぐ次へ進みたい」あなたに最適な内容です。
この記事のポイント
- リモコンが水没すると壊れる仕組みと、復旧の可否がわかる
- 自分でできる正しい乾燥方法とNG行動を紹介
- 水濡れ後に「反応しない」症状別チェック法を解説
- 保証は効く?水没時に取るべき行動を整理
- 機種別のおすすめリモコン5選を紹介して安心して買い替えできる
リモコンが水没した時にまず確認すべきこと
- 水没でリモコンが壊れる理由
- 水濡れ後すぐにやるべき応急処置
- 壊れているかどうか確認する方法
- やってはいけないNG行動とは?
- 保証やメーカー対応の範囲について
水没でリモコンが壊れる理由
リモコンは内部の基板に電気が通ることで動作していますが、水に濡れるとその回路がショートしたり、腐食したりする恐れがあります。特に、ボタン裏の導電ゴムや接点が水分で劣化・変質することで、特定のボタンだけ反応しなくなるケースも。中性の水だけでなく、洗剤やよだれなどが含まれている場合はダメージがさらに大きくなります。
水濡れ後すぐにやるべき応急処置
- 電池をすぐに取り外す
- 本体をタオルで軽く拭く
- 可能であれば分解して乾かす
- ジップロックに乾燥剤と一緒に入れて48時間以上放置
特に「電池を入れたままにしない」ことが大切です。通電状態で水が残ると内部がショートする可能性が高くなります。
壊れているかどうか確認する方法
スマホカメラでリモコンの先端を映し、ボタンを押して赤外線LEDが点滅しているか確認しましょう(カメラ越しに光るはずです)。これが見えない場合は、内部の回路に問題が発生している可能性大です。複数のボタンで試し、すべて無反応なら買い替えを検討しましょう。
やってはいけないNG行動とは?
- ドライヤーの温風で乾かす(熱で内部が変形)
- 電子レンジに入れる(当然NG。感電・爆発の危険)
- 電池を入れたまま放置する
- ボタンを連打して反応を見る
自己修理で逆に故障を深刻化させてしまう人も多いため、慎重に行動しましょう。
保証やメーカー対応の範囲について
パナソニックや三菱など多くのメーカーでは、水没は自然故障ではないため保証対象外です。保証書に「水濡れ・水没は適用外」と記載されている場合がほとんど。ただし、有償修理対応や純正リモコンの販売は行われているため、サポートに型番を伝えて確認する価値はあります。
直らなかった時も安心!おすすめ代替リモコンTOP5【タイプ別】
- テレビリモコンおすすめ5選(メーカー別対応)
- エアコンリモコンおすすめ5選(汎用・メーカー対応)
- Fire TV Stickリモコンおすすめ5選(世代別・互換モデル)
- 赤外線式かBluetooth式かの確認ポイント
- 古いリモコンの正しい処分方法
赤外線式かBluetooth式かの確認ポイント
リモコンには赤外線式(IR)とBluetooth式の2種類があります。テレビやエアコンは赤外線式が一般的ですが、Fire TVやスマートテレビはBluetoothが多いです。買い替え前には必ず仕様を確認しましょう。
古いリモコンの正しい処分方法
水没したリモコンは電池を抜いてから、自治体の「小型家電回収」や家電量販店の回収BOXへ。リモコンには電子部品が使われているため、通常の燃えるゴミや不燃ごみに出すのはNGです。
まとめ
リモコンが水没してしまった場合、すぐに電池を外して正しい方法で乾燥させることが復旧のカギです。ただし、復活しないことも多く、無理に使い続けるとテレビやエアコン本体にも悪影響が出る可能性があります。そんな時は安心して使える代替リモコンに早めに買い替えるのがおすすめです。今回紹介したリモコンなら、届いてすぐ使えるモデルばかり。この記事を参考に、トラブルから一歩早く抜け出しましょう。